杉本会計事務所

スタッフコラム
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COLUMN

2020.03.29
Contributor:ポン太

小さな巨人

行きつけの美容室
4月からは隣の店舗も借りて改装のうえ、マッサージルームが始まりますと聞いていましたので、楽しみにしていました。

しかし、3月になっても変化がありません。

気になって聞いてみますと
新型コロナウイルスの影響で、資材の入手が困難になり、資材が入ってもその資材に適合する
「ねじ」が手に入らず、いつ改装が始まるのかまだわからない状態ですとの事でした。

改装に向けて、忙しい年末から準備をしてきたオーナーの女性。
もうガッカリです・・・との事でした。

「ねじ」くらいと思ってしまいますが。

「ねじ」ってあまり目立たない存在ですが、私たちの生活になくてはならない、不可欠なものなのです。

例えば
家電製品では50~100本
自動車では3000本
飛行機では300万本
のねじが使われているそうです。

そして、「ねじ」にも適材適所があります。
驚くほどの多種多様なねじが日本では流通しています。
適切なねじの選択は容易ではなく、トラブルの要因にもなります。

ねじくらい・・・なんて言えませんね。

ちなみに「ねじ」は、必要不可欠なものであることから、産業の塩ともいわれています。
※塩は、生命維持に不可欠なものですよね。

ねじ単体だけを見れば、単純な役割をもった部品に過ぎませんが、その小さな部品が一つでも欠けてしまえば私たちの住む街は完成されません。
私たちの生活を支える重要なパーツなのです。

話は変わりますが、
先日お客様の事務所に伺ったところ、いつもはしない香りがしました。
聞いてみると、幸福の木の花が咲いたんですよとの事でした。

幸福の木って、花が咲くのですね。
25年ほど育てているという幸福の木は、とても大きくなっていました。

開花は5年に一度程度で、一週間ほどしか咲かないんですとお聞きし、カメラに収めてきました。

新型コロナウイルスで暗い話題が多いこの頃、少しでも明るい話題がふえますように。

 

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