2020.01.27
Contributor:ペン
これを見たことありますか?
木の棒に橙(だいだい)を刺したものです。
この橙、正月飾りについているアレです。
1/12(日)は町内会のどんど焼きでした。
正月飾りを持ち寄り、浜辺で燃やし、歳神様をお見送りします。
その際に橙は木の棒にさして一緒に火にくべられます。
どんど焼きが終わると希望者は橙の刺さった棒を持って帰り、家の入口に立て掛けて、無病息災を願います。
節分まで飾っておくものだそうですが…うちは一年中飾ってある!!
節分の際は柊とイワシのアタマを入口に立て掛けるというので、やはり本来は節分までに片づけるものなんでしょうね。
小さいころに柊を飾った記憶はありますが、イワシのアタマは飾ったことがないです。
飾ったらのら猫に食べられちゃうからね。
昔は自動車にお飾りつけていましたが、今では全くと言っていいほど見かけませんね。
あと、祝日には国旗掲揚しましたがそれも見かけません。
どんど焼きも実施しない地区も多くなっています。
なくならないでほしい日本の風習ですね。
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