杉本会計事務所

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2018.12.28
Contributor:プリンアラモード

座敷わらしと遭遇!?

※ 座敷童子(ざしきわらし)・・・主に岩手県に伝えられる精霊的な存在。
座敷または蔵に住む神と言われ、家人に悪戯を働く、見た者には幸運が訪れる、
家に富をもたらすなどの伝承がある。(ウィキペディア引用)

先日、座敷わらしに会える宿として有名な、岩手県の「緑風荘」へ母と行ってきました。
東北初めてのプリン(東京より北に行った事が無い)、右も左も初めて見る景色ばかりでしたが、
行く先々で親切に道案内をして下さった方々のお陰で、無事に目的地へ到着できました。

お昼休憩に盛岡駅で途中下車をしましたが、基本的には新幹線等を利用しての移動で、
自宅を出てからはおよそ9時間ほどかかりました。

旅館に来た目的はもちろん、『座敷わらしの亀麿くん』と会う事、
『オーブ』と言われる精霊的な丸い球体を見る事。
旅館に着いたプリン親子、早速、亀麿くんが良く目撃されると言われている
『槐(えんじゅ)の間』へ、そして携帯のカメラで撮影 ⇒ 何の変化もなし。

部屋は『すずらん』で、部屋の中にある床の間へは、
(黄色い鳥が悲鳴をあげる)おもちゃとお菓子(チョコレートやキャラメル)を
亀麿くんへお供えしました。

旅館周辺には観光するところなどは近くに無いため、夕食までに時間があるので、
部屋で荷物整理やお茶を飲んだりとくつろいでいたところ、隣の部屋から子どもが
きゃっきゃと笑い、飛び跳ねドンドンと私たちの部屋まで響いてくる程のはしゃぎ声が
聞こえてきました。

私も小さい頃、初めて行く場所はワクワクし、嬉しくてよく走り回ったなぁ・・
と思い出にふけりつつ、またカメラで床の間を撮影 ⇒ やはり何の変化もなし。

その後、旅館の敷地内にある『わらし神社』等へお参りし、プリン好みの少しぬるっとした、
ちょうど良い湯加減の源泉かけ流し温泉であたたまり、夕食。
写真はありませんが、新鮮なお刺身や地元の郷土料理などの会席料理を美味しく頂きました。

部屋に戻り、写真撮影を開始 ・・・ 、なんと、オーブ(丸い球体)が写真に写ってる!

その後、写す写真の全てにオーブが写り、今回の旅行の目的が達成されました。
夜中は、特に何も起こらず、久々の長時間の移動疲れもあり、ぐっすり就寝。

翌日、チェックアウトの際、仲居さんに、「オーブ、たくさん撮れました♪」と伝えたところ、
「それは良かったです、お客様の中には、何度も来てくださる方でも、一枚も撮れない方もいらっしゃるんですよ」との事で、ちょっと(かなり)嬉しくなりました。
ふと、そういえば宿泊中、子どものお客さんの姿を見かけなかったけど、まさかな・・と思いつつ、「昨日、小さいお子さんの声がしたけど、その後一度も見かけ無かったけど、子どものお客さんもいましたよね?」

仲居さん「いません、いません、昨日も今日も、お子さんのお客様は一人も居らっしゃいません。」

・・・ 母とプリン、目を見合わす・・、もしや亀麿くんの声!?

1泊2日の旅行のため、観光という観光は出来ませんでしたが、不思議な体験が出来て大満足な旅行でした!

1日目の昼食(途中下車:盛岡駅)
東家さんにて、わんこそばに挑戦の様子

今年も1年ありがとうございました、来年も皆さまにとって(笑いのたえない)幸せな年になりますように!

 

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